全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2021年9月20日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・シベリア80Eの寒気トラフ:寒気東進
・ボーフォート海の寒冷渦:寒気南下
・アメリカ105Wの寒気トラフ:寒気東進
・オーストラリアSE部の寒気トラフ:寒気北上
・南太平洋110Wの寒冷渦:寒気北上

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特にバレンツ海の高気圧を周る流れで蛇行大
・イギリスのリッジ:暖気東進、850hPa・8℃線は55Nの少しN
・ベラルーシの寒冷渦:寒気強化、850hPa・0℃以下の領域拡大
・バレンツ海の高気圧:850hPa・8℃以上の暖気
・シベリア80Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は50N
・中国115Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・16℃線は30N
・オホーツク海の寒冷渦:寒気南下、850hPa・4℃線が40Nまで
・ボーフォート海の寒冷渦:寒気南下、850hPa・-8℃線が60Nまで
・アメリカ105Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・8℃線は40N
・カナダ80Wのリッジ:暖気東進、850hPa・12℃線は60N
・ラブラドル海の寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は50N
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特に太平洋110Wの寒冷渦を周る流れで蛇行大
・南極大陸35Eの高気圧:850hPa・-20℃以上の暖気持続
・大西洋30Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が35Sまで
・南アフリカのSの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は35S、南アフリカW部で降温
・インド洋75Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は30Sの少しS
・オーストラリアSE部の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が30S近くまで
・太平洋110Wの寒冷渦:寒気北上、850hPa・0℃線が35Sまで
・アルゼンチンの寒気トラフ:寒気東進、アルゼンチン40S以北で降温
・パラグアイ、ブラジルS部で昇温:850hPa・24℃以上の領域拡大

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -16℃:グリーンランドN部
・南半球低極 -40℃:南極大陸100E75S付近
・高極(20日00UTC) 28℃:モーリタニアE部~アルジェリア、サウジアラビア、イエメン、イラン、アメリカ100~110W付近、メキシコN部
・高極(20日12UTC) 32℃:イラン

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球500高度850気温
南半球500高度850気温
北半球地上気圧
南半球地上気圧
全球500高度850気温

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