国内気温概況：2018年8月13日19時(日本時間)までの最高気温の平年差

西日本で平年より高い地点多い

【気圧配置、上空(850hPa)の気温】
15時では、台風が小笠原諸島の西にあり、前線が北海道の西に停滞している。上空の気温は全国で平年並み。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで平年並みの所が多くなったが、山越えの風となった宗谷、網走のオホーツク海側で平年より高め～高い所があり、他にも根室、渡島の各１地点で日照や山越えの風により平年より高めとなった。東北は福島で曇りや雨となった他は晴れた所が多く、平年並み～高め、海陸風が卓越したため、平年より高めとなったのは内陸部の地点が多い。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇りで平年並み～高めの所が多いが、日照が少なかった新潟と長野北部では平年より低めの所があった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
概ね晴れて平年並み～高くなった。海陸風が卓越した所が多く平年より高いのは内陸部中心、四国では平年より高い地点は無かった。
【沖縄・奄美】
引き続き風が吹き続けて、全地点で平年並みとなった。

※　8月13日の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。