国内気温概況：2019年7月28日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道東部、東北太平洋側で平年より高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が三陸沖とオホーツク海に、高気圧が日本の東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は暖気と日照により平年並み～高い所が多く、特に東部では平年差が＋10℃以上の所もあったが、日本海側北部では雲がかかって２地点で平年より低めとなった。東北は西よりの風で、日本海側では雲に覆われて平年並みの所が多くなり、太平洋側では晴れて平年より高め～高い所が多くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
曇り後晴れで平年並み～高めの所が多く、茨城の１地点では平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで雨の降る所もある天気で、平年並み～高めとなった。
【沖縄・奄美】
概ね晴れて、全地点で平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　7月28日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。