国内気温概況：2022年6月3日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

全国的に平年並み

【気圧配置】
06時では、低気圧が山陰の北、北海道の南と小笠原諸島の北東に、高気圧が紀伊半島の南とオホーツク海にあり、前線が奄美～小笠原諸島に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや雨、所々で晴れで、平年並みの所が多いが、上川、胆振、日高の平年値の低い４地点では平年より高め。東北も曇りや雨、所々で晴れで、平年並みの所が多いが、山形、福島の各１地点(鼠ケ関、浪江)では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇り、北部山沿いの所々で雨で、平年並みの所が多いが、伊豆諸島、千葉を中心に計10地点では風が吹き続くなどにより平年より高め。日本海側は、福井は晴れて平年並み、その他(新潟、富山、石川)は曇りや晴れ所々で雨で平年並み～高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れて平年並みの所が多いが、徳島、高知、長崎、鹿児島の計10地点では冷え込んで平年より低め、長崎の１地点(厳原)では海からの風により平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨、奄美、先島諸島のそれぞれ一部で晴れで、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　6月3日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。