国内気温概況：2022年7月13日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

関東と岩手、宮城で平年並み～低め

【気圧配置】
15時では、低気圧が遼東半島の南と伊豆諸島付近に、高気圧がオホーツク海にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は、東部(網走、十勝以東)は曇りや晴れで平年並み～高く、その他は曇り所々で雨で平年並み～高めの所が多く所々(７地点)では平年より高い。東北は東よりの風、宮城は雨、その他は曇りや雨だが山形県庄内や福島県会津は昼頃は晴れで、岩手と宮城は平年並み～低め、その他は平年並み～高めの所が多く、庄内の１地点(酒田)では平年より高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
関東は曇りや雨で、平年並み～低めの所が多く、千葉の２地点(我孫子、牛久)では平年より低い。甲信、東海は晴れや曇りで平年並み～高め。北陸は、新潟は晴れや曇り夕方は中越の一部で雨で平年並み～高め、富山、石川、福井は曇りや晴れ所々で雨で、平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇りや晴れ、鳥取以東の日本海側は昼過ぎにかけて時々雨で、平年並みの所が多いが、奈良、山口の各１地点(風屋、広瀬)では日照が多く平年より高め、兵庫の２地点(豊岡、兎和野高原)では日照がほとんど無く平年より低め。四国、九州は晴れや曇りで平年並み～高めとなった。
【沖縄・奄美】
概ね晴れて、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　7月13日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし