国内気温概況：2022年9月15日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

関東、東海で平年並み～低め

【気圧配置】
15時では、台風が山東半島の南と小笠原諸島の南西に、高気圧が青森の東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れ、渡島半島は午後曇りで、暖気の影響もあり平年並み～高めだが、海からの風の影響を受けた留萌、石狩、檜山では全地点で平年並み。東北は晴れや曇りで暖気の影響もあり平年並み～高めの所が多いが、平年より高めは日本海側で、福島の南東部では日照が無く５地点で平年より低めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、長野、山梨西部、岐阜県飛騨は晴れや曇りで平年並み～高く、その他(関東、山梨東部、岐阜県飛騨を除く東海)は曇り所々で晴れ、三重南部は時々雨で、寒気の影響もあり平年並み～低めの所が多く群馬の１地点(中之条)では平年より低い。日本海側は晴れや曇りで平年並み～高めの所が多く福井の１地点(小浜)では平年より高いが、富山では比較的日照が少なく全地点で平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
東よりの風、高知、宮崎は曇りや雨で平年並みの所が多く、宮崎の１地点(都城)のみ平年より高め、その他(高知、宮崎以外)は晴れや曇りで暖気の影響を受けた所もあり、平年並み～高くなった。
【沖縄・奄美】
東～北東の風、晴れや曇り、奄美、沖縄本島は時々雨で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　9月15日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。