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国内気温概況:2023年12月30日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本と沖縄・奄美で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が北京付近と北海道の北東に、高気圧が紀伊半島の南にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、日本海側を中心に時々雪で、冷え込みは弱く平年並み~高いが、上川では全地点で平年より高く、釧路では全地点で平年並み。東北は曇り、南部の一部は晴れ、山形を中心に時々雪/雨で、冷え込みは弱く平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は概ね晴れで、平年並みの所が多いが、所々(15地点)では冷え込みが弱く平年より高め、三重の1地点(南伊勢)では山越えの風により平年より高くなり、群馬の1地点(沼田)では冷え込んで平年より低め。日本海側は晴れや曇り、中越、下越は時々雨で、冷え込みは弱く平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ所々で曇りで、平年並みの所が多いが、沿岸部を中心に所々(8地点)では暖気により平年より高め、滋賀の1地点(信楽)では冷え込んで平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
沖縄本島は雨や曇、奄美、大東島、先島諸島は曇りや晴れ所々で雨で、暖気により平年より高め~高い所が多いが、奄美の3地点では少し冷え込んで平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 12月30日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/12/30 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +9 上川+9、空知、後志、檜山+8
東北 -1 ~ +8 岩手+8、福島+7
関東甲信 -3 ~ +3 群馬-3、茨城、群馬、埼玉、東京、伊豆諸島、千葉、
神奈川、長野、山梨+3
東海 -2 ~ +6 三重+6、静岡+3
北陸 -1 ~ +4 新潟+4、石川、福井+3
近畿 -3 ~ +3 滋賀-3、大阪+3
中国 -2 ~ +2  
四国 -2 ~ +4 高知+4
九州 -2 ~ +3 長崎、宮崎、鹿児島+3
沖縄・奄美 0 ~ +6 奄美、先島諸島+6、沖縄本島+5
850hPa気温、平年差2023年12月29日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -15.5 -1.9
札幌 -11.5 +0.2
釧路 欠測
秋田 -5.5 +2.7
輪島 欠測
つくば 0.0 +2.2
八丈島 1.4 +0.3
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 4.8 +6.9
鹿児島 8.0 +6.8
名瀬 9.4 +4.9
南大東島 13.2 +5.5
石垣島 13.2 +4.5
父島 9.4 +1.6