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国内気温概況:2018年10月1日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

20時までの最高気温の平年差

20時までの最高気温の平年差
15時の天気図
20時までの最高気温
15時のIR画像

北日本、東日本の太平洋側で平年より高い所多い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道の東と日本海、高気圧が中国大陸にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北よりの風だが暖気が入っており平年並み~高く、平年より高いのは風が山越えとなった太平洋側が中心。東北は西よりの風で暖気により平年並み~高く、特に太平洋側は大部分で平年より高め~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
日本海側は曇りや雨で平年並みだが、新潟の3地点では暖気の影響を受けて未明に記録した最高気温により平年より高めとなった。太平洋側は晴れて平年並み~高いが、西よりの風が山越えとなった関東の内陸部を中心に平年より高くなり、東海は寒気の影響を受けたようで平年並みの所が多くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
西よりの風で寒気が流入し平年並み~低めだが、和歌山の1地点では山越えの風により平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで風が吹き続けて、全地点で平年並みとなった。

※ 10月1日の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2018/10/1 20時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +6 十勝+6、釧路、胆振、渡島+5、日高、檜山+4
東北 0 ~ +9 福島+9、岩手、宮城+8、青森、山形+6
関東甲信 0 ~ +10 茨城、栃木、東京、山梨+10、
群馬、埼玉+9、千葉+8
東海 0 ~ +6 静岡+6、三重+3
北陸 -1 ~ +3 新潟+3
近畿 -2 ~ +3 和歌山+3
中国 -2 ~ 0  
四国 -4 ~ +1 愛媛-4、高知-3
九州 -3 ~ +1 福岡、熊本、宮崎、鹿児島-3
沖縄・奄美 -2 ~ 0  
850hPa気温、平年差
2018/10/1 09時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 8.0 +3.6
札幌 11.2 +5.3
釧路 15.4 +9.6
秋田 14.8 +6.2
輪島 10.6 +0.6
つくば 19.6 +8.1
八丈島 19.4 +4.6
松江 6.4 -4.5
潮岬
福岡 7.4 -5.0
鹿児島 8.0 -6.4
名瀬 10.2 -5.7
南大東島 13.2 -4.0
石垣島 13.4 -3.7
父島 19.4 +1.8