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国内気温概況:2018年12月2日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

九州と沖縄・奄美に暖気

【気圧配置】
6時では、高気圧が東北南部にあり、広く日本付近を覆っている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は寒気が入っており平年並み~低めの所が多く、網走では2地点で平年より低くなったが、日本海側の沿岸部を中心に、風が吹き続いて平年より高めの所があった。東北は寒気と冷え込みにより平年並み~低めで、岩手の1地点で冷え込みが強く平年より低くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
日本海側は晴れて冷え込み平年並み~低めで、新潟の1地点で平年より低くなった。太平洋側は南岸を雲域が通った影響で平年並み~高めで、群馬の1地点のみ冷え込んで平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れや曇りで平年並み~高めだが、山口の2地点では上空の暖気の影響もあったようで平年より高くなった。九州は雲がかかって上空には暖気も入り平年より高め~高い所が多いが、北部の一部では晴れて平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
南東からの暖気により平年並み~高くなった。

※ 12月2日の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2018/12/2 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -6 ~ +3 網走-6、釧路、十勝-4、
上川、留萌、石狩、後志、檜山+3
東北 -5 ~ +2 岩手-5、青森、秋田、宮城、福島-3
関東甲信 -4 ~ +4 群馬-4、伊豆諸島、神奈川+4、東京、千葉、山梨+3
東海 -1 ~ +4 静岡+4、愛知+3
北陸 -5 ~ 0 新潟-5、石川-4
近畿 -2 ~ +3 京都、大阪+3
中国 -1 ~ +5 山口+5、広島、島根+4
四国 0 ~ +4 全4県+4
九州 0 ~ +8 宮崎、鹿児島+8、大分、熊本+7
沖縄・奄美 -1 ~ +6 奄美+6、沖縄本島+5
850hPa気温、平年差
2018/12/1 21時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 -13.7 -3.3
札幌 -12.3 -4.0
釧路
秋田 -8.9 -4.6
輪島 -2.3 -0.7
つくば 3.2 +1.5
八丈島 7.4 +2.2
松江 0.2 +0.5
潮岬 6.0 +2.4
福岡 5.4 +3.9
鹿児島 7.8 +3.3
名瀬 10.4 +3.0
南大東島 10.4 -0.2
石垣島 14.2 +3.5
父島 12.4 +0.7