国内気温概況：2019年7月5日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

東北北部で平年より高め

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道の東に、高気圧がオホーツク海、小笠原諸島の東北東にあり、前線が奄美～本州の南に停滞、前線上の四国沖に低気圧がある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は概ね雲に覆われて平年並み～低めの所が多く、宗谷、網走の計３地点では平年より低くなった。東北は、北部は晴れや曇りで平年並み～高め、南部は雲に覆われて平年並み～低めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
雲に覆われて日照は少なく平年並み～低めの所が多くなり、群馬の２地点では平年より低くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
曇りや晴れで平年並みの所が多くなり、所々で日照が少ない、あるいは海からの風の影響で平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美と沖縄本島では雨が降って平年並み～低め、大東島と先島諸島では晴れや曇りで平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　7月5日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。