国内気温概況：2019年9月23日21時(日本時間)までの最高気温の平年差

東日本、東北に暖気

【気圧配置】
15時では、台風から変わった低気圧が秋田県沖にあり、温暖前線が三陸沖に、寒冷前線が九州南部にのびている。
【北日本：北海道、東北】
北海道は雨で平年並み～低くなった。東北は暖気により平年並み～高い所が多いが、岩手、宮城の北上川流域の計５地点では冷気が停滞したようで平年より低めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
暖気により平年並み～高く、特に北陸ではフェーン現象の影響もあり大部分の地点で平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで平年並み～高い所が多いが、九州北部には北からの寒気が流入したようで平年より低め～低い所があった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れで、全地点で平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　9月23日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。