国内気温概況：2019年10月4日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

東北日本海側、東日本太平洋側で平年より高い

【気圧配置】
15時では、前線を伴う低気圧が山形県沖に、高気圧がモンゴルと東シナ海にあり、前線が北海道北部に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は雨で平年並みの所が多く、宗谷の１地点では平年より低めとなったが、日高、渡島、檜山では暖気により平年より高めの所があった。東北は、太平洋側は曇りや雨だが暖気が入って平年並み～高めの所が多く、日本海側は晴れ後雨で平年より高め～高い所が多くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
日本海側は、新潟では暖気により平年より高め～高く、富山、石川、福井では暖気は抜けて平年並みの所が多くなった。太平洋側は晴れや曇りで暖気の影響もあり平年並み～高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで平年並み～高いが、山陰～近畿北部では雲が多く平年並みの所が多くなった。
【沖縄・奄美】
晴れて北～北東の風が吹き、全地点で平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　10月4日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。