国内気温概況：2019年11月24日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

全国的に暖気流入

【気圧配置】
６時では、前線を伴う低気圧が東シナ海に、別の低気圧が伊豆諸島に、高気圧が日本の東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は暖気が流入して平年より高め～高い所が多く、平年並みは内陸部の冷え込みやすい所が中心。東北は曇りや雨で平年並み～高く、特に南部では雨で平年並みの地点は無かった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
曇りや雨で暖気も入り平年並み～高く、特に太平洋側は暖気の影響が強く大部分の地点で平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れや曇りだが暖気により平年並み～高く、九州は雲に覆われて冷え込みが無く平年より高め～高くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で暖気により平年並み～高いが、先島諸島では北よりの風で平年より高い地点は無かった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　11月24日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。