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国内気温概況:2019年12月12日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道で平年より10℃以上高い地点多い

【気圧配置】
6時では、前線を伴う低気圧が宗谷海峡付近に、高気圧が北京の北西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南よりの風で暖気が流入し平年より高め~高くなった。東北は暖気により平年並み~高いが、内陸部の冷え込んだ所を中心に平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
暖気により平年並み~高く、特に伊豆諸島では全地点で平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
暖気により平年並み~高いが、平年より高いのは、西よりの風によって冷え込みを抑えられた普段冷え込む地点が中心。
【沖縄・奄美】
北よりの風だが、暖気により平年並み~高めとなった。

※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 12月12日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2019/12/12 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +4 ~ +17 釧路+17、上川、網走、胆振+15、
石狩、十勝、日高+14
東北 0 ~ +10 岩手+10、青森、秋田、山形+8
関東甲信 0 ~ +11 長野+11、群馬+10、茨城、伊豆諸島、千葉+8
東海 0 ~ +8 三重+8、静岡+7、岐阜+6
北陸 0 ~ +7 福井+5、他3県+7
近畿 0 ~ +8 奈良+8、和歌山+7、他4府県+4
中国 0 ~ +6 岡山、広島+6、他3県+5
四国 0 ~ +6 愛媛+6、香川+5
九州 0 ~ +5 長崎+3、他6県+5
沖縄・奄美 0 ~ +4 奄美+4、大東島+3
850hPa気温、平年差2019年12月11日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -2.9 +9.6
札幌 1.6 +11.9
釧路(根室) 0.6 +10.0
秋田 3.0 +9.2
輪島 5.0 +8.3
つくば 11.0 +10.8
八丈島 10.6 +7.2
松江(米子) 4.4 +6.3
潮岬 6.0 +4.0
福岡 4.0 +4.3
鹿児島 6.6 +3.7
名瀬 10.4 +4.4
南大東島 16.4 +7.0
石垣島 10.6 +0.8
父島 18.2 +7.7