国内気温概況：2021年2月22日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

東北～九州で平年より高め～高い

【気圧配置】
６時では、低気圧が日本海のほぼ中央に、高気圧が小笠原諸島の東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや晴れで平年並みの所が多いが、上川、網走を中心に冷え込んで平年より低め～低い所があり、太平洋側を中心に冷え込みが弱く平年より高め～高い所があった。東北は曇りや晴れで北部は明け方以降雨の所があり、暖気により平年並み～高い。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
概ね晴れて、暖気により平年並み～高い所が多く、伊豆諸島では全地点で平年より高いが、父島（小笠原）では冷え込んで平年より低めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで暖気により平年並み～高く、長崎では全地点で平年より高い。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで風は弱く平年並みの所が多く先島諸島の１地点では冷え込んで平年より低めだが、奄美、沖縄本島の各１地点では風が吹いて平年より高め～高くなった。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　2月22日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。