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国内気温概況:2021年3月18日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本で平年より高め~高い地点多い

【気圧配置】
6時では、低気圧が千島列島に、高気圧が日本海にあり、前線が九州の南に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北西の風が吹いて曇りや雪で冷え込みは弱く、平年並み~高い。東北は西よりの風が吹いて曇りや晴れで冷え込みは弱く平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は概ね晴れて平年並みの所が多いが、愛知、三重の各1地点では冷え込んで平年より低め、沿岸部や標高の高い所の所々では風が吹き続いて平年より高め~高くなった。日本海側は、新潟は曇りで平年並み~高く、富山、石川、福井は晴れや曇りで全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は概ね晴れて平年並みの所が多いが、岡山、島根の計3地点では冷え込んで平年より低め、広島、鳥取、山口の計7地点では暖気により平年より高めとなった。四国、九州は、はじめ雲がかかったが次第に晴れた所が多く、暖気の影響により平年並み~高いが、徳島、香川、佐賀では少し冷え込んで全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで奄美の北部では雨、東よりの風が吹いて平年並み~高めとなった。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 3月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2021/3/18 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +10 十勝+10、上川、網走、釧路+9、宗谷、胆振+8
東北 -1 ~ +6 岩手、宮城+5、他4県+6
関東甲信 -2 ~ +6 群馬+6、伊豆諸島+5、栃木+4
東海 -3 ~ +4 愛知、三重-3、静岡、三重+4
北陸 -2 ~ +5 新潟+5
近畿 -2 ~ +2  
中国 -3 ~ +4 岡山、島根-3、山口+4、広島、鳥取+3
四国 -1 ~ +6 高知+6、愛媛+4
九州 0 ~ +7 宮崎、鹿児島+7、大分、長崎+6
沖縄・奄美 0 ~ +4 奄美、先島諸島+4、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2021年03月17日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -4.3 +5.7
札幌 -7.7 +0.8
釧路(根室) -5.7 +2.8
秋田 -8.5 -3.0
輪島 -1.1 +1.7
つくば 3.8 +3.9
八丈島 6.6 +3.0
松江(米子) 6.6 +7.1
潮岬 8.2 +5.3
福岡 10.2 +8.0
鹿児島 12.4 +7.4
名瀬 11.4 +2.9
南大東島 15.4 +4.2
石垣島 14.4 +1.9
父島 11.8 +2.2