国内気温概況：2021年7月29日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道北部で平年より高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が日本海に、低圧部が沖縄・奄美の南東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は、太平洋側は曇りで所々で雨、その他は晴れや曇りで、平年並み～高く、北部では暖気の影響もあって宗谷、留萌、網走では全地点で平年より高くなったが、太平洋沿岸部では日照が少なく平年並みの所が多くなった。東北は、北部は晴れや曇りで平年並み～高めの所が多く、青森、岩手の計４地点では平年より高くなり、南部は曇りや晴れで平年並みの所が多く、山形の３地点では平年より高めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
曇りや晴れで雨も降る天気で平年並みの所が多いが、岐阜の１地点では平年より低め、三重の１地点では平年より高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで午後は近畿の山沿いの一部で雨、平年並みの所が多いが、所々(21地点)では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで所々で雨、平年並みの所が多いが、奄美の１地点では日照が少なく平年より低めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　7月29日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。