国内気温概況：2021年8月6日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道で平年より高め～高い

【気圧配置】
15時では、台風が台湾の西と大東諸島の北東に、高気圧が千島列島にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は概ね晴れて暖気の影響もあり平年より高め～高い所が多いが、根室では日照が少なく平年並みの所が多くなった。東北は晴れや曇りで暖気の影響もあり平年並み～高いが、宮城では海からの風が広範囲に及んで平年より高い地点は無かった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
概ね晴れて平年並み～高めの所が多く、新潟の内陸部や長野を中心に18地点では平年より高くなったが、伊豆諸島、三重では曇りや雨の所が多く全地点で平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
太平洋側(奈良、和歌山、徳島、高知、宮崎、鹿児島)は曇りや雨で平年並みの所が多く、奈良、宮崎、鹿児島の計５地点では平年より低め～低くなり、その他は晴れや曇りで平年並み～高めの所が多いが、日本海側は日照が多く計10地点では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで所々で雨、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　8月6日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。