気温のページ | 気温データから地球大気を見る

国内気温概況:2021年9月8日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北~近畿で平年より低め~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が能登半島の北に、高気圧が黄海と北海道の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は概ね曇りで、平年並み~低めとなった。東北は曇りまたは曇り後雨で、平年より低め~低い所が多く、平年並みは青森、岩手の沿岸部の計5地点のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、内陸部(栃木、群馬、埼玉、長野、岐阜)では曇り後雨で全地点で平年より低く、その他(茨城、東京、伊豆諸島、小笠原、千葉、神奈川、山梨、静岡、愛知、三重)では曇りや雨所々で晴れで、平年並み~低くなった。日本海側は雨や曇りで平年並み~低く、新潟では平年並みの地点は無かった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや雨で平年並み~低い。中国、四国は曇りや雨所々で晴れで、平年並み~低めの所が多いが、岡山の3地点では平年より低く、愛媛の1地点では平年より高めとなった。九州は曇りや雨後晴れで平年並みの所が多く、大分の1地点では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美は曇りや晴れで雨も降る天気、その他(沖縄本島、大東島、先島諸島)は晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 9月8日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2021/9/8 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +1 上川、石狩、空知、十勝、胆振、日高-4、
後志、渡島-3
東北 -10 ~ -2 山形、福島-10、秋田、宮城-7
関東甲信 -10 ~ +1 群馬、長野-10、茨城、栃木、山梨-9、埼玉-8
東海 -9 ~ -1 岐阜-9、愛知、三重-7
北陸 -9 ~ 0 新潟-9、富山-6
近畿 -7 ~ 0 滋賀、奈良、和歌山-7、兵庫-6
中国 -5 ~ +1 岡山-5、広島-4
四国 -4 ~ +3 徳島-4、香川、高知-3、愛媛+3
九州 -2 ~ +3 大分+3
沖縄・奄美 -2 ~ +2  
850hPa気温、平年差2021年09月08日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 10.2 +0.1
札幌 9.8 -1.7
釧路 7.6 -4.4
秋田 13.2 -0.7
輪島 14.8 -0.1
つくば 10.8 -5.3
八丈島 12.8 -4.9
松江 16.4 +0.8
潮岬 14.8 -2.3
福岡 16.4 +0.1
鹿児島 18.8 +1.3
名瀬 18.8 +0.6
南大東島 17.2 -1.6
石垣島 17.6 -1.1
父島 17.6 -0.9