国内気温概況：2021年10月8日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

東日本、西日本で平年より高め～高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道の東に、高気圧がウラジオストクの西にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで平年並みの所が多く、後志、釧路、十勝の各１地点では平年より高めとなった。東北は、福島は晴れや曇りで暖気の影響もあり平年より高め～高い所が多く平年並みは１地点のみ、その他は曇りや雨午後は所々で晴れて暖気により平年並み～高めの所が多いが、青森は全地点で平年並み、宮城の１地点では平年より高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇りで暖気の影響もあり平年より高め～高い所が多く、平年並みは伊豆諸島の２地点、小笠原、静岡、三重の各１地点と、雲のかかった新潟の５地点のみで、栃木、群馬、埼玉、山梨では全地点で平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで平年より高め～高い所が多く、滋賀では全地点で平年より高いが、近畿、四国、九州の所々(20地点)では平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
東よりの風晴れや曇りで平年並みの所が多く、先島諸島の１地点では平年より高めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　10月8日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。