国内気温概況：2021年11月18日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

全国的に平年並みの所多い

【気圧配置】
06時では、高気圧がチェジュ島の西と北海道の南東にあり、前線が沖縄に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れから次第に雲が増えて平年並みの所が多いが、根室、日高の計３地点では冷え込んで平年より低め、渡島半島～宗谷の日本海側沿岸部の12地点では海からの南よりの風により平年より高め～高くなった。東北は晴れ後曇りで平年並みの所が多いが、岩手、福島の各１地点では未明の冷え込みにより平年より低めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れ伊豆諸島の一部では雨で平年並みの所が多いが、群馬、長野の計９地点では雲のかかった時間が長く平年より高めとなった。日本海側は曇りや晴れ所々で雨で平年並みの所が多いが、新潟、石川の計３地点では平年より高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
曇りや晴れ種子島・屋久島では朝に雨で、平年並みの所が多いが、厚い雲に覆われた宮崎、鹿児島では計７地点で平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は曇り、大東島、先島諸島は晴れや曇り、所々で雨で、平年並みの所が多いが、奄美、先島諸島の計４地点では平年より高めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　11月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし