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国内気温概況:2022年2月20日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本、東日本で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の北西、関東の東と小笠原諸島の北に、高気圧が長江下流域にある。
【北日本:北海道、東北】
曇りや雪(東北の一部は雨)で、暖気の影響もあり平年並み~高くなり、石狩、空知では全地点で平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、関東の一部で雨、その他は雨・雪後曇りや晴れで、暖気により平年並み~高い。日本海側は曇りや雨・雪で冷え込みは弱く平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は、北部は曇りや雨、その他は雨後曇り所々で晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く滋賀の1地点(信楽)では平年より高くなった。中国、四国は曇りや晴れ中国山地で明け方以降雪で、平年並みの所が多く高知を中心に6地点では平年より高めとなった。九州は北西の風で次第に寒気が流入、曇りや雨・雪で平年並みの所が多く大分、熊本の計3地点では平年より高めとなったが、長崎では寒気の影響により7地点で平年より低め~低くなった。
【沖縄・奄美】
北~北西の風、雨や曇りで、奄美、沖縄本島、大東島では全地点で平年並み、先島諸島では寒気により平年並み~低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 2月20日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/2/20 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +13 胆振+13、網走+12、石狩、日高+11
東北 +1 ~ +10 岩手+10、福島+8、青森+6
関東甲信 0 ~ +9 長野+9、山梨+8、栃木+7
東海 +1 ~ +8 岐阜+8、静岡+6、愛知+5
北陸 0 ~ +4 新潟+4、富山、石川+3
近畿 0 ~ +5 滋賀+5、京都、和歌山+4、他3府県+3
中国 -1 ~ +3 岡山+3
四国 -1 ~ +3 愛媛、高知+3
九州 -6 ~ +3 長崎-6、大分、熊本+3
沖縄・奄美 -4 ~ +2 先島諸島-4
850hPa気温、平年差2022年02月19日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -11.1 +2.7
札幌 -7.9 +4.2
釧路 -9.7 +1.5
秋田 -5.5 +3.3
輪島 -3.9 +2.1
つくば 0.4 +3.2
八丈島 6.4 +5.6
松江 -4.5 -0.7
潮岬 6.6 +6.8
福岡 -3.5 -2.2
鹿児島 2.6 +0.8
名瀬 6.4 +1.0
南大東島 14.0 +5.5
石垣島 7.4 -2.3
父島 10.8 +3.4