国内気温概況：2022年9月18日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

東北、北陸で平年より高め～高い

【気圧配置】
15時では、台風が九州南部に、高気圧が日本の東にあり、前線が北海道の北に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや雨だが暖気により平年並み～高めの所が多く、網走東部を中心に11地点では平年より高い。東北は南東～南の風、晴れ後曇りまたは曇り、福島は夕方に雨で、暖気の影響もあり平年より高め～高い所が多く、平年並みは青森、福島の計10地点のみ。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
関東は曇りや雨で、暖気の影響もあり平年並み～高めだが、群馬、埼玉、東京は全地点で平年並み。甲信、東海は曇りや雨、長野、岐阜では一時晴れで、暖気の影響もあり平年並み～高いが、日照の少なかった山梨、三重は全地点で平年並み。北陸は曇りや晴れで暖気の影響もあり平年より高い所が多く、新潟、福井の計４地点では平年より高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇りや雨だが、午前中は京都、兵庫や中国の広範囲で日照があり、暖気の影響もあり平年並み～高い。四国、九州は雨で平年並みの所が多く、熊本の１地点(八代)では平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は曇りや雨、大東島、先島諸島は晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、奄美の１地点(伊仙)では平年より低めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　9月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。