国内気温概況：2022年10月14日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、熱低が沖縄の南に、高気圧が山東半島、日本海とカムチャツカ半島の南にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れ、東部太平洋側は時々曇りで、暖気の影響もあり平年並み～高い。東北は晴れや曇り、南部で曇りの所が多く、福島は朝所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み～高めだが、岩手、宮城では全地点で平年並みとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
関東は曇りや雨、茨城、栃木の一部では昼頃から晴れで、平年並みの所が多いが栃木の１地点(真岡)では平年より高め、千葉を中心に６地点では平年より低め。甲信、東海は晴れや曇り、静岡県伊豆では時々雨で、平年並み～高めの所が多く、岐阜の２地点(長滝、金山)では平年より高い。北陸は晴れや曇りで平年並みの所が多いが、石川の１地点(金沢)では平年より高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れ所々で曇りで、暖気の影響を受けた所もあり平年並み～高めの所が多いが、鳥取、香川では比較的日照が少なく、全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
北～東の風、曇りや雨で日照もある天気で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　10月14日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし