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国内気温概況:2022年11月26日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

全国的に暖気流入、東北で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧がサハリンの西と沖縄本島の東に、高気圧が北京の北西と日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南よりの風で暖気が流入、晴れや曇り、北部と南西部は朝以降雨で、平年より高い所が多く、平年並み~高めは、網走、十勝を中心に風が淀んで少し冷え込んだ所。東北は晴れ後所々で曇り、朝は青森、秋田の一部で雨で、暖気により平年並み~高いが、風が弱く冷え込んで平年並みとなった所が多い(8割くらい)。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は曇り所々で雨で、冷え込みは弱く平年並み~高い。東海は曇り所々で雨で朝は雨域が拡大、冷え込みは弱く平年より高め~高い所が多くなり、平年並みは静岡の1地点(御殿場)のみ。北陸は南よりの風、曇りや晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇り、高知と九州南部は時々雨、日本海側と九州北部の所々では朝に晴れで、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、平年並みは所々(15地点)のみで、宮崎では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で、奄美は平年より高め、沖縄本島と先島諸島は平年並み、大東島平年並み~高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 11月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/11/26 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +13 後志、胆振、渡島+13、上川、石狩、空知+12
東北 -2 ~ +11 青森+11、岩手+10、秋田+9
関東甲信 +1 ~ +10 長野+10、茨城、伊豆諸島+6、栃木、千葉+5
東海 +2 ~ +10 岐阜+10、愛知+6
北陸 -1 ~ +8 新潟、福井+8、富山、石川+7
近畿 +2 ~ +6 滋賀+6、京都、大阪、兵庫、和歌山+5
中国 +2 ~ +10 島根+10、山口+8
四国 +2 ~ +7 香川、愛媛+7、高知+6
九州 +2 ~ +7 大分、熊本、宮崎、鹿児島+7、他3県+6
沖縄・奄美 0 ~ +4 奄美+4、大東島+3
850hPa気温、平年差2022年11月25日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -0.9 +8.4
札幌 3.4 +10.3
釧路 欠測
秋田 4.8 +7.8
輪島 7.8 +8.0
つくば 4.4 +1.3
八丈島 6.4 -0.2
松江 7.4 +6.0
潮岬 7.0 +1.8
福岡 6.0 +2.9
鹿児島 8.4 +2.2
名瀬 11.4 +2.4
南大東島 16.8 +4.6
石垣島 17.0 +4.7
父島 13.8 +0.7