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国内気温概況:2023年2月17日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

東日本、西日本で冷え込み

【気圧配置】
06時では、高気圧が朝鮮半島西岸と四国にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇り、未明は上川、空知の一部で雪で、最低気温は「平年より低い」から「平年より高い」までまちまちだが、平年より低め~低いのは冷え込んだ東部が中心、平年より高め~高いのは雲かかった上川や渡島半島が中心。東北は曇りや晴れ、秋田、山形は所々で雪で、平年並みの所が多いが、青森では冷え込みが弱く平年より高めの所が多くなり、福島では冷え込んで平年より低め~低い所が多くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、千葉、茨城の一部で曇りで、寒気や冷え込みにより平年並み~低いが、伊豆諸島、千葉、神奈川、山梨では冷え込みが弱く全地点で平年並み。日本海側は曇りや晴れで平年並みの所が多いが、内陸部を中心に所々(8地点)では冷え込んで平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ、日本海側は晴れ後曇りで、冷え込みにより平年並み~低めの所が多く、所々(5地点)では平年より低くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れで平年並みの所が多いが、奄美の2地点(笠利、喜界島)では冷え込んで平年より低め、沖縄本島の2地点(久米島、伊是名)では風が吹き続いて平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 2月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/2/17 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -7 ~ +8 十勝-7、釧路-6、檜山+8、上川+5
東北 -7 ~ +4 福島-7、岩手-5、青森、岩手+4、秋田、福島+3
関東甲信 -8 ~ +2 長野-8、栃木、群馬-5
東海 -6 ~ 0 愛知-6、静岡、三重-5
北陸 -4 ~ +1 新潟、石川-4、富山、福井-3
近畿 -5 ~ 0 兵庫-5、京都、大阪、奈良、和歌山-4
中国 -7 ~ 0 岡山-7、鳥取-5
四国 -5 ~ 0 愛媛-5、他3県-4
九州 -4 ~ +2 大分、鹿児島-4、熊本、宮崎-3
沖縄・奄美 -4 ~ +3 奄美-4、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2023年02月16日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -16.9 -2.6
札幌 -13.9 -1.5
釧路 欠測
秋田 -10.7 -1.6
輪島 -10.3 -4.0
つくば -6.5 -3.5
八丈島 -0.9 -1.5
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -2.7 -1.0
鹿児島 0.6 -0.9
名瀬 1.8 -3.4
南大東島 5.2 -3.1
石垣島 5.2 -4.3
父島 1.8 -5.6