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国内気温概況:2023年6月15日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が紀伊半島の南東、関東の東とサハリン北部に、高気圧が上海の東と小笠原諸島の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、太平洋側(根室~渡島)では日照が少なく平年並みの地点が多い。東北は、青森、秋田は曇り所々で晴れ、朝は雨で、平年並み~高め、岩手と南部は曇りや雨で、平年並み~低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇り、または曇り時々雨で、平年並みの所が多いが、茨城、群馬、長野、山梨、静岡、新潟の12地点では平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや雨、夕方は一部で晴れで、平年並みの所が多く、奈良、和歌山の4地点では平年より低め。中国、四国は曇りや雨後晴れ、夕方は中国の一部で雨で、平年並みの所が多く、島根、徳島の3地点では平年より低め。九州は曇りや雨、後晴れ、夕方は所々で雨で、平年並みの所が多く、熊本、鹿児島の各1地点(本渡、大口)では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
曇り、沖縄本島、大東島は午後に雨、奄美は夕方一時晴れで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月15日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/6/15 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +9 宗谷、網走+9、上川、留萌+6
東北 -4 ~ +4 岩手-4、山形、福島-3、秋田+4、青森+3
関東甲信 -3 ~ +1 茨城、群馬、長野、山梨-3
東海 -3 ~ 0 静岡-3
北陸 -4 ~ +1 新潟-4
近畿 -3 ~ +1 奈良、和歌山-3
中国 -4 ~ +1 島根-4
四国 -4 ~ 0 徳島-4
九州 -1 ~ +3 熊本、鹿児島+3
沖縄・奄美 -2 ~ 0  
850hPa気温、平年差2023年06月15日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 13.0 +3.8
札幌 13.2 +3.5
釧路 欠測
秋田 12.8 +1.6
輪島 欠測
つくば 13.8 +0.6
八丈島 16.2 +1.1
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 13.2 -1.5
鹿児島 13.4 -2.2
名瀬 17.8 +0.3
南大東島 19.0 +0.5
石垣島 17.6 -1.6
父島 20.2 +2.3