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国内気温概況:2023年6月20日19時(日本時間)までの最高気温の平年差

19時までの最高気温の平年差

19時までの最高気温の平年差
15時の天気図
19時までの最高気温
15時のIR画像

北海道、中国、九州で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が山東半島付近と小笠原諸島の北に、高気圧が関東の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ所々で曇りで、平年並み~高いが、比較的日照の少なかった上川と、海からの風が吹き続いた留萌では全地点で平年並み。東北は晴れ所々で曇りで、平年並み~高めの所が多く、青森の3地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇り、三重南部は雨で、平年並みの所が多いが、静岡、三重の4地点では日照が少なく平年より低め、栃木、長野、岐阜の15地点では日照が多く平年より高め。日本海側は晴れ所々で曇りで、平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや晴れ、奈良、和歌山のそれぞれ一部では時々雨で、平年並みの所が多いが、兵庫とその他所々の15地点では日照が多く平年より高め~高く、奈良の1地点(上北山)では日照が少なく平年より低め。中国、四国は晴れや曇りで平年並み~高めの所が多く、中国内陸部の8地点では平年より高い。九州は曇りや晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美は曇りや雨、沖縄本島、大東島、先島諸島は曇りや晴れで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月20日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/6/20 19時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +7 渡島+7、石狩、後志、根室、釧路、十勝、胆振+5
東北 0 ~ +5 青森+5、岩手+4
関東甲信 -2 ~ +3 栃木、長野+3
東海 -4 ~ +4 静岡、三重-4、岐阜+4
北陸 -1 ~ +4 福井+4、新潟、石川+3
近畿 -3 ~ +5 奈良-3、兵庫+5、京都+4
中国 0 ~ +6 島根+6、広島、山口+5
四国 0 ~ +4 徳島、愛媛+4、香川、高知+3
九州 0 ~ +6 福岡、大分、佐賀+6、長崎、熊本、宮崎+5
沖縄・奄美 -2 ~ 0  
850hPa気温、平年差2023年06月20日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 8.2 -1.7
札幌 8.2 -2.3
釧路 欠測
秋田 11.2 -0.7
輪島 欠測
つくば 11.0 -3.0
八丈島 14.6 -1.3
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 18.8 +3.5
鹿児島 18.8 +2.5
名瀬 18.8 +0.7
南大東島 18.4 -0.4
石垣島 22.6 +3.0
父島 16.8 -1.5