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国内気温概況:2023年7月3日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温の平年差
15時のIR画像

東日本太平洋側で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がえりも岬の南に、高気圧が日本海と小笠原諸島の南西にあり、前線が九州~伊豆諸島南部に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、所々で雨で、平年並みの所が多いが、網走を中心に9地点では海からの風により平年より低め、太平洋側を中心に26地点では比較的日照が多く平年より高め~高い。東北は曇りや晴れ、北部は所々で雨で、平年並みの所が多いが、太平洋側は比較的日照が多く、24地点で平年より高め~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、伊豆諸島では風が吹き続いて全地点で平年並み。日本海側は晴れや曇りで、海からの風により平年並みの所が多いが、富山、石川の2地点(氷見、七尾)では山越えの風(西より)により平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇りや晴れ、中国西部は所々で雨で、平年並みの所が多いが、12地点では比較的日照が多く平年より高め。四国、九州は曇りや雨、夕方は一部で晴れで、平年並み~低めの所が多く、宮崎の1地点(神門)では平年より低くなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り、夕方は先島諸島の一部で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月3日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/7/3 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -5 ~ +6 網走-5、上川-3、根室+6、釧路、十勝、日高+4
東北 -2 ~ +7 福島+7、岩手、宮城+5
関東甲信 0 ~ +8 長野+8、山梨+7、栃木、群馬+6
東海 0 ~ +7 岐阜+7、静岡、愛知+5
北陸 -2 ~ +4 富山+4、石川+3
近畿 -1 ~ +4 滋賀、京都+4、大阪、兵庫+3
中国 -2 ~ +3 島根+3
四国 -4 ~ +1 高知-4、愛媛-3
九州 -5 ~ +2 宮崎-5、大分-4
沖縄・奄美 -1 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年07月03日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 8.0 -3.8
札幌 11.0 -1.5
釧路 欠測
秋田 11.0 -2.7
輪島 17.0 +1.8
つくば 21.2 +4.9
八丈島 20.6 +2.8
松江 欠測
潮岬 18.4 +1.2
福岡 17.8 +0.8
鹿児島 18.4 +0.8
名瀬 22.2 +2.9
南大東島 19.0 -0.2
石垣島 20.2 +0.4
父島 18.0 -0.8