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国内気温概況:2023年7月10日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北日本、東日本で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、高気圧が小笠原諸島の東にあり、前線が対馬海峡~山形、宮城に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇り、渡島半島では一時雨で、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、網走、十勝では全地点で平年より高いが、南西部を中心に12地点では日照が少なく平年並み。東北は曇りや晴れで雨も降る不安定な天気で、平年並み~高いが、秋田では日照が少なく全地点で平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇りや晴れ、広範囲で一時雨で、暖気の影響もあり平年並み~高く、茨城、埼玉では全地点で平年より高いが、伊豆諸島では風が吹き続いて全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇り所々で晴れ、午後は広範囲で一時雨で、平年並み~高め。四国は曇りや雨、午後は次第に晴れで、平年並みの所が多く、徳島、高知の3地点では平年より高め。中国、九州は、山陽と九州北部は昼過ぎにかけて雨、その他は曇りや晴れで、平年並みの所が多いが、広島、山口、福岡、大分、佐賀の14地点では雨により平年より低め、宮崎の8地点と鳥取、鹿児島の各1地点では、山越えの風や日照により平年より高め~高くなった。
【沖縄・奄美】
南よりの風、晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月10日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/7/10 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +13 宗谷+13、網走+11、釧路、十勝+9
東北 -1 ~ +8 岩手、宮城、福島+8、青森+7
関東甲信 0 ~ +9 山梨+9、栃木、群馬、埼玉、東京+8
東海 +1 ~ +7 三重+7、静岡+6
北陸 0 ~ +6 富山、福井+6、新潟、石川+5
近畿 -2 ~ +4 滋賀、京都+4、兵庫、奈良、和歌山+3
中国 -3 ~ +3 広島、山口-3、鳥取+3
四国 -2 ~ +4 徳島+4、高知+3
九州 -3 ~ +6 福岡、大分、佐賀-3、宮崎+6、鹿児島+3
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年07月10日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 18.8 +6.3
札幌 18.2 +5.0
釧路 欠測
秋田 15.8 +1.3
輪島 18.2 +2.2
つくば 21.6 +4.3
八丈島 24.0 +5.7
松江 欠測
潮岬 18.6 +0.6
福岡 18.2 +0.6
鹿児島 18.0 -0.1
名瀬 20.6 +1.3
南大東島 19.8 +0.6
石垣島 22.2 +2.5
父島 20.2 +1.6