気温のページ | 気温データから地球大気を見る

国内気温概況:2023年7月16日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北南部、東日本、西日本日本海側で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がウラジオストクの北西と北海道の南東に、高気圧がオホーツク海と小笠原諸島の北東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り所々で晴れ、東部の一部は朝に雨、北部は所々で雨で、北部は東からの冷たい風により平年並み~低く、その他は暖気の影響もあり平年並み~高いが、根室、釧路、十勝、日高、檜山では全地点で平年並み。東北は、北部は曇りや雨、所々で一時晴れで、平年並みの所が多いが青森、岩手の太平洋側を中心に13地点では山越えの風などにより平年より高め~高くなり、南部は西よりの風、晴れや曇り、山形は所々で雨で、平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、岐阜は午前中曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高く、茨城、栃木、埼玉では全地点で平年より高いが、伊豆諸島では風が吹き続いて全地点で平年並み。日本海側は晴れや曇りで平年より高め~高い所が多いが、海からの風となった新潟、石川の4地点では平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ所々で曇りで、平年並み~高いが、特に近畿、中国の日本海側では山越えの風の影響により平年より高い地点が多くなった。
【沖縄・奄美】
南東~東の風、晴れや曇りで雨も降る天気で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月16日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/7/16 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -6 ~ +6 上川-6、宗谷-5、胆振、渡島+6、石狩+5
東北 -2 ~ +11 福島+11、宮城+9
関東甲信 0 ~ +10 群馬+10、茨城、栃木、埼玉、東京+9
東海 0 ~ +6 静岡+6、岐阜、三重+5
北陸 +2 ~ +7 富山+7、他3県+6
近畿 0 ~ +6 兵庫+6、滋賀、京都、奈良、和歌山+5
中国 0 ~ +7 鳥取+7、島根+6
四国 0 ~ +6 愛媛+6、徳島+5
九州 0 ~ +5 福岡+5、大分、長崎、熊本、宮崎+4
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年07月16日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 14.4 +1.4
札幌 18.6 +4.9
釧路 欠測
秋田 17.8 +2.8
輪島 18.8 +2.3
つくば 23.0 +5.3
八丈島 21.0 +2.5
松江 欠測
潮岬 17.0 -1.3
福岡 17.0 -1.1
鹿児島 18.0 -0.5
名瀬 17.0 -2.4
南大東島 18.4 -0.8
石垣島 19.8 0.0
父島 19.8 +1.3