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国内気温概況:2023年7月17日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東日本で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、高気圧がオホーツク海と伊豆諸島の南にあり、前線が朝鮮半島に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り所々で雨、太平洋側の一部は一時晴れで、宗谷、留萌、網走と上川北部は平年並み~低くなり、胆振、日高、渡島は昼前後の日照により平年並み~高く、その他は平年並みの所が多いが所々で平年より高め。東北は、秋田は曇りや雨、その他は晴れや曇り所々で雨で、平年並み~高いが、秋田では平年並みの所が多くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れ、午後は山沿いを中心に所々で曇りで、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、群馬、埼玉、神奈川では全地点で平年より高いが、伊豆諸島、父島、静岡沿岸部、石川沿岸部の計11地点では海からの風により平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高い。四国、九州は晴れ所々で曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、所々(5地点)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
沖縄本島と宮古島地方は曇りや雨で平年並みの所が多く1地点(鏡原)では平年より低め、奄美、大東島、八重山地方は、晴れや曇り所々で雨で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/7/17 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -5 ~ +7 宗谷-5、上川、網走-4、渡島+7、胆振、日高+6
東北 -1 ~ +9 宮城、福島+9、青森、岩手+8
関東甲信 0 ~ +9 栃木+9、茨城、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川、
長野、山梨+7
東海 0 ~ +7 愛知、岐阜+7、静岡、三重+6
北陸 +2 ~ +6 富山、石川+6、新潟、福井+5
近畿 0 ~ +6 京都、奈良+6、他4府県+5
中国 +1 ~ +6 島根+6、他4県+5
四国 0 ~ +5 徳島+5、愛媛、高知+4
九州 -1 ~ +5 福岡、長崎、佐賀+5、大分、熊本、宮崎+4
沖縄・奄美 -3 ~ +2 先島諸島-3
850hPa気温、平年差2023年07月17日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 13.4 +0.3
札幌 15.0 +1.2
釧路 欠測
秋田 17.6 +2.5
輪島 18.4 +1.8
つくば 21.0 +3.3
八丈島 23.0 +4.5
松江 欠測
潮岬 22.4 +4.1
福岡 21.4 +3.3
鹿児島 19.2 +0.6
名瀬 18.0 -1.4
南大東島 20.0 +0.8
石垣島 19.8 0.0
父島 18.0 -0.5