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国内気温概況:2023年7月21日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東日本、西日本、沖縄・奄美で平年並み

【気圧配置】
15時では、高気圧が津軽海峡の西と北海道の東にあり、前線が九州南部~伊豆諸島南部にかかっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年より高いのは山越えの風の影響を受けたオホーツク海側を中心に12地点で、海からの風の影響を受けた留萌、十勝、胆振、日高では全地点で平年並み。東北は曇りや晴れ所々で雨で、平年並みの所が多いが、青森、秋田の3地点では日照が多く平年より高め、宮城、福島の11地点では日照が少なく平年より低め~低くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇り、関東を中心に所々で雨で、平年並みの所が多いが、神奈川、長野の5地点では平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れ所々で曇りで、平年並みの所が多いが、広島、島根を中心に12地点では平年より高め。九州は曇り、福岡、大分は昼前後に晴れ、夕方は大分の一部で雨で、平年並みの所が多いが、福岡の2地点(太宰府、宗像)では平年より高め、宮崎の1地点(小林)では平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美は晴れ後曇り所々で雨、沖縄本島、大東島、先島諸島は晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月21日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/7/21 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +6 宗谷、網走、根室+6、上川+5
東北 -5 ~ +3 福島-5、宮城-4、青森、秋田+3
関東甲信 -2 ~ +3 神奈川、長野+3
東海 0 ~ +2  
北陸 -2 ~ +1  
近畿 -2 ~ +3 滋賀、京都+3
中国 -1 ~ +4 広島、山口+4、岡山、島根+3
四国 0 ~ +2  
九州 -3 ~ +3 宮崎-3、福岡+3
沖縄・奄美 -1 ~ +1  
850hPa気温、平年差2023年07月21日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 16.8 +3.3
札幌 14.4 0.0
釧路 欠測
秋田 13.8 -1.8
輪島 15.0 -2.1
つくば 13.8 -4.0
八丈島 18.0 -0.6
松江 欠測
潮岬 17.0 -1.3
福岡 19.2 +0.7
鹿児島 18.8 0.0
名瀬 19.2 -0.2
南大東島 19.6 +0.4
石垣島 19.2 -0.5
父島 19.4 +0.9