国内気温概況：2023年7月29日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本、関東甲信、北陸で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、日本付近には東から気圧の尾根が張り出している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は西～南西の風、晴れ後曇り、北部の一部は曇りで、暖気の影響もあり平年より高め～高い所が多く、石狩、網走、根室、釧路、十勝では全地点で平年より高いが、宗谷、留萌、渡島の８地点では日照が少なく平年並み。東北は晴れ、夕方は福島の一部で曇りや雨で、平年並み～高いが、岩手、宮城では平年並みの地点は無かった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は晴れ、夕方は山沿い中心に所々で曇りで、暖気の影響もあり平年並み～高い。東海は晴れや曇りで、平年並み～高め。北陸は晴れ、夕方は一部で曇りで、暖気の影響もあり平年並み～高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は晴れや曇りで、平年並み～高めの所が多く、滋賀、京都、兵庫、鳥取の６地点では平年より高い。四国、九州は晴れや曇り、九州は所々で雨で、平年並み～高めだが、徳島、高知、宮崎では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
東～南東の風、曇りや晴れ、所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　7月29日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。