国内気温概況：2023年8月19日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本、東日本で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が朝鮮半島南岸に、熱低が小笠原諸島の東に、高気圧が紀伊半島の南と北海道の東にあり、前線が渡島半島にかかっている。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れや曇り、午後は南西部の一部で雨で、暖気の影響もあり平年並み～高く、上川では全地点で平年より高い。東北は晴れ、または晴れ後曇り、午後は岩手の広範囲とその他山沿いの所々で時々雨で、暖気の影響もあり平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇り、夕方は長野、群馬の広範囲とその他所々で雨で、平年並み～高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れや曇り、所々で雨で、平年並み～高めの所が多く、滋賀の１地点(土山)では平年より高いが、和歌山、香川、愛媛では全地点で平年並み。九州は曇りや晴れ所々で雨で平年並みの所が多いが、福岡の６地点では日照が多く平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り、奄美、先島諸島は所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　8月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。