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国内気温概況:2023年9月18日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北、関東甲信で平年より高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道の北西に、高気圧がオホーツク海と日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雨、根室~日高は午後晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、宗谷、網走では北東からの寒気により全地点で平年並み、空知、釧路、十勝では全地点で平年より高い。東北は曇りや晴れ所々で雨で、暖気の影響もあり平年より高い所が多いが、青森、秋田、山形の沿岸部を中心とする7地点では日照が少な目で平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は晴れや曇りで、暖気により平年より高い所が多く、平年並み~高めは伊豆諸島など沿岸部を中心とする17地点のみ。東海は晴れや曇り、岐阜は昼過ぎにかけて時々雨で、暖気の影響もあり平年並み~高い。北陸は曇りや晴れ、富山、石川、福井は時々雨で、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、福井では全地点で平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は曇りや晴れ、一時雨で、暖気の影響もあり平年並み~高い。九州は曇りや晴れ、時々雨で、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、大分、鹿児島の6地点では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
晴れ、午後は時々曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/9/18 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +11 十勝+11、根室、釧路+10、上川+9
東北 +3 ~ +12 岩手+12、宮城+10
関東甲信 +2 ~ +8 茨城、栃木、群馬、埼玉、神奈川、長野、山梨+8、
東京、千葉+7
東海 +1 ~ +6 静岡、三重+6、岐阜+5
北陸 +3 ~ +7 石川、福井+7、新潟、富山+6
近畿 +1 ~ +7 京都、兵庫+7、滋賀、奈良+6
中国 +1 ~ +7 鳥取+7、岡山、島根+6
四国 +1 ~ +7 香川+7、徳島、愛媛+6
九州 +1 ~ +5 大分、鹿児島+5、福岡、長崎、宮崎+4
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年09月18日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 12.4 +5.1
札幌 15.8 +6.9
釧路 欠測
秋田 17.0 +5.4
輪島 欠測
つくば 19.6 +5.4
八丈島 18.0 +1.4
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 17.6 +2.9
鹿児島 18.6 +2.4
名瀬 17.6 +0.3
南大東島 18.8 +0.6
石垣島 19.6 +1.6
父島 18.4 +0.1