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国内気温概況:2024年1月3日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本、西日本日本海側で平年より高い地点多い

【気圧配置】
06時では、低気圧が対馬海峡と千島列島に、高気圧が北京の西とハバロフスクの西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、太平洋側(根室~胆振)は晴れや曇り、その他は曇り所々で晴れ、所々で雪で、暖気の影響もあり平年並み~高く、上川、空知では全地点で平年より高い。東北は曇りや晴れ、山形は時々雨、青森、秋田は未明に一時雨で、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れ後曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、栃木、群馬の3地点では平年より高いが、茨城、埼玉、東京、千葉、神奈川、静岡では少し冷え込んで全地点で平年並み。日本海側は曇り所々で晴れ、新潟、石川のそれぞれ一部で時々雨で、暖気により平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は晴れ後曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年より高いのは兵庫、高知の3地点のみで、奈良、和歌山、徳島、香川では全地点で平年並み。中国、九州は曇り所々で晴れ、朝は日本海側や鹿児島のそれぞれ一部で雨で、暖気により平年並み~高く、鳥取、佐賀では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、奄美の1地点(中之島)では冷え込みが弱く平年より高め、大東島の2地点(北大東、南大東)では冷え込んで平年より低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 1月3日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/1/3 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +11 釧路+11、網走、十勝+10
東北 -1 ~ +9 岩手+9、秋田、山形、福島+7
関東甲信 -1 ~ +6 栃木、群馬+6、伊豆諸島、長野+4
東海 0 ~ +4 岐阜、三重+4、愛知+3
北陸 0 ~ +6 石川+6、他3県+5
近畿 0 ~ +5 兵庫+5、滋賀、京都+4
中国 +1 ~ +8 島根、鳥取+8、岡山、山口+7
四国 0 ~ +5 高知+5、愛媛+3
九州 0 ~ +6 福岡、佐賀+6、大分、長崎、宮崎+5
沖縄・奄美 -4 ~ +3 大東島-4、奄美+3
850hPa気温、平年差2024年01月02日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -12.3 +1.6
札幌 -6.9 +5.1
釧路 欠測
秋田 -1.7 +6.9
輪島 欠測
つくば 4.8 +7.3
八丈島 4.2 +3.4
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -0.3 +2.2
鹿児島 4.4 +3.6
名瀬 5.8 +1.4
南大東島 14.0 +6.4
石垣島 10.2 +1.5
父島 10.6 +3.2