国内気温概況：2024年2月16日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

関東甲信、東海で平年より高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の東に、高気圧が上海付近にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は北よりの風、曇りや雪で、冷え込みは弱く平年並み～高くなり、十勝では全地点で平年より高い。東北は北西の風、曇りや雪／雨、宮城、福島の一部は朝に晴れで、暖気の影響もあり平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや雨、朝は広範囲で晴れで、暖気の影響もあり平年より高い所が多く、平年より高めは、群馬、長野、岐阜、三重の18地点とその他所々(６地点)のみ。日本海側は曇りや雨／雪、朝は所々で晴れで、暖気により平年並み～高めの所が多く、福井の３地点では平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
北よりの風、曇りや雨、中国山地の一部は雪、朝は所々で晴れで、暖気の影響もあり平年並み～高く、宮崎では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
曇り一時雨、大東島は時々晴れで、暖気により、奄美、沖縄本島では平年より高め～高く、大東島、先島諸島では平年並み～高めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　2月16日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし