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国内気温概況:2024年6月5日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道で平年並み~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道に、高気圧が日本海中央部にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は雨や曇りで、寒気の影響もあり平年並み~低く、上川、空知では全地点で平年より低い。東北は、北部と山形は曇りや晴れ、宮城、福島は晴れや曇りで、寒気の影響により平年並み~低めの所が多いが、岩手、福島では平年より低めの地点は無く、宮城、福島の各1地点(塩釜、川内)では平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ所々で一時曇りで、平年並みの所が多いが、所々(14地点)では日照が多く平年より高め。日本海側は晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、雲の多かった新潟を中心に8地点では平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れ、朝は京都、兵庫、鳥取のそれぞれ一部で曇り、夕方は近畿南部、山口、四国のそれぞれ一部で曇りで、平年並みの所が多いが、内陸部の12地点では日照が多く平年より高め、京都の1地点(美山)では寒気流入により平年より低め。九州は晴れ、夕方から次第に曇りで、全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れ後曇り、または晴れで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月5日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/6/5 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -10 ~ 0 網走-10、宗谷、上川-9
東北 -4 ~ +3 青森、秋田-4、宮城、山形-3、宮城、福島+3
関東甲信 -2 ~ +3 栃木、群馬、千葉+3
東海 -2 ~ +4 岐阜+4、愛知、三重+3
北陸 -4 ~ 0 新潟-4、石川-3
近畿 -3 ~ +4 京都-3、奈良+4、和歌山+3
中国 -2 ~ +4 広島+4、島根+3
四国 -1 ~ +4 徳島+4、高知+3
九州 -2 ~ +2  
沖縄・奄美 -2 ~ 0  
850hPa気温、平年差2024年06月05日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 3.4 -4.5
札幌 4.4 -4.2
釧路 欠測
秋田 6.0 -3.9
輪島 欠測
つくば 8.8 -2.8
八丈島 11.6 -1.8
松江 11.0 -1.8
潮岬 10.4 -2.7
福岡 12.8 -0.7
鹿児島 10.4 -4.0
名瀬 12.2 -4.0
南大東島 13.4 -4.2
石垣島 16.0 -2.5
父島 17.8 +0.9