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国内気温概況:2024年7月14日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

関東甲信、東海、中国、九州で平年並み~低い

【気圧配置】
15時では、高気圧が北海道の南東にあり、前線が北陸~関東北部に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで、日照により平年並み~高いが、日照の少なかった宗谷と、海からの風の影響を受けた留萌では全地点で平年並み。東北は、北部は晴れ後曇りで、日照により平年並み~高く、南部は晴れ後曇り、または曇り、夕方は一部で雨で、全地点で平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや雨、千葉~三重の沿岸部は時々晴れ、伊豆諸島北部は午後晴れ、伊豆諸島南部と小笠原諸島は晴れで、平年並み~低い所が多いが、平年より低め~低いのは内陸部の一部のみで、山越えの風の影響を受けた父島では平年より高めとなった。日本海側は曇りや雨、新潟の一部は朝に晴れで、平年並み~低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は曇りや雨、所々で一時晴れで、日照は少なく平年並み~低め。中国、九州は雨で、平年並み~低くなった。
【沖縄・奄美】
晴れ、所々で一時曇りや雨で、平年並みの所が多いが、沖縄本島、大東島の4地点では山越えの風により平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月14日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/7/14 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +7 十勝+7、石狩、空知、後志、檜山+6
東北 -1 ~ +5 青森、秋田+5、岩手+4
関東甲信 -6 ~ +3 長野-6、茨城、群馬、埼玉-5、小笠原+3
東海 -5 ~ +2 岐阜-5
北陸 -4 ~ +1 富山-4、石川、福井-3
近畿 -3 ~ +2 滋賀、兵庫-3
中国 -5 ~ -1 広島、島根、山口-5、島根-4
四国 -4 ~ 0 愛媛-3、他3県-4
九州 -7 ~ +2 福岡、大分、熊本-7、長崎、佐賀-6
沖縄・奄美 +1 ~ +3 沖縄本島、大東島+3
850hPa気温、平年差2024年07月14日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 10.8 -2.0
札幌 13.0 -0.5
釧路 欠測
秋田 16.6 +1.7
輪島 欠測
つくば 17.0 -0.6
八丈島 20.2 +1.8
松江 16.8 -1.0
潮岬 17.4 -0.8
福岡 19.2 +1.3
鹿児島 17.8 -0.6
名瀬 20.2 +0.8
南大東島 20.0 +0.8
石垣島 20.4 +0.6
父島 19.6 +1.1