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国内気温概況:2024年7月20日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

本州日本海側は平年並み

【気圧配置】
15時では、低気圧がハバロフスクの北西にあり、前線が朝鮮半島に停滞、日本の南は東西にのびる気圧の尾根となっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り後晴れ、朝は東部の一部で雨で、暖気や日照により平年並み~高く、空知、網走、胆振では全地点で平年より高い。東北は曇りや晴れ、北部は時々雨、南部の一部は一時雨で、日照により平年並み~高いが、日本海側は日照が少なく海からの風の影響もあり、秋田、山形では全地点で平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇り、所々で一時雨で、暖気や日照により平年並み~高く、埼玉では全地点で平年より高い。日本海側は曇りや雨、後、晴れや曇りで、平年並みの所が多く、平年より高めは4地点のみ。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国、九州は晴れ時々曇り、午後は近畿北部の一部で一時雨で、日照により平年並み~高い。中国は曇りや雨、後、曇りや晴れで、平年並みの所が多いが、山陽の6地点では日照により平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れで、日照により平年並み~高めだが、大東島では平年より高めの地点は無かった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月20日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/7/20 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +10 十勝+10、宗谷、石狩、網走、根室、渡島+9
東北 -2 ~ +7 青森、岩手、宮城+7、福島+6
関東甲信 0 ~ +7 茨城、東京、千葉、神奈川+7、
栃木、群馬、埼玉、山梨+6
東海 +1 ~ +8 静岡+8、愛知、三重+5
北陸 0 ~ +3 新潟、石川、福井+3
近畿 0 ~ +5 和歌山+5、滋賀、兵庫+4
中国 0 ~ +3 岡山、広島、山口+3
四国 0 ~ +5 高知+5、徳島、愛媛+4
九州 0 ~ +6 宮崎+6、大分+5
沖縄・奄美 +1 ~ +4 奄美+4、沖縄本島、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2024年07月20日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 16.6 +3.2
札幌 18.4 +4.2
釧路 欠測
秋田 17.2 +1.7
輪島 欠測
つくば 23.4 +5.6
八丈島 21.6 +3.0
松江 20.0 +1.7
潮岬 20.2 +1.9
福岡 20.0 +1.6
鹿児島 19.8 +1.1
名瀬 20.6 +1.2
南大東島 20.2 +1.0
石垣島 20.6 +0.8
父島 19.0 +0.5