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国内気温概況:2024年7月26日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道北部、東部で平年並み~低い

【気圧配置】
15時では、台風が上海の南西に、高気圧がサハリン南部にあり、前線が東北北部に停滞、日本の南は東西にのびる気圧の尾根となっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れで、北部と東部(宗谷、上川、留萌、網走、根室、釧路、十勝)は日照が少なく、冷たい海風の影響も受けて平年並み~低いが、その他(北部と東部以外)では日照により平年並み~高め。東北は、北部と山形は曇りや雨、所々で一時晴れで、平年並みの所が多いが、青森、岩手を中心に11地点では平年より低め~低く、宮城、福島は曇りや晴れ、所々で一時雨で、日照により平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇りや晴れ、夕方は所々で一時雨で、暖気や日照により平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇り、所々で一時雨で、平年並み~高めの所が多くなり、日本海側は山越えの風の影響を受けて16地点で平年より高く、日照の多かった奈良の1地点(上北山)でも平年より高いが、高知、宮崎、鹿児島では日照が少なく全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
南~南東の風、雨や曇り、所々で一時晴れで、平年並みの所が多く、沖縄本島の1地点(糸数)では平年より低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/7/26 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -7 ~ +4 網走-7、十勝-5、
石狩、空知+4、後志、胆振、日高、渡島、檜山+3
東北 -5 ~ +8 青森、岩手-5、秋田-3、福島+8、宮城+6
関東甲信 +1 ~ +7 茨城、群馬、埼玉+7、東京、千葉+6
東海 +1 ~ +5 静岡+5、愛知、三重+4
北陸 0 ~ +6 福井+6、石川+5
近畿 0 ~ +5 京都、兵庫、奈良+5、滋賀、和歌山+4
中国 0 ~ +6 島根、鳥取+6、他3県+3
四国 -2 ~ +4 徳島、香川、愛媛+4
九州 -2 ~ +5 福岡+5、長崎、熊本+4
沖縄・奄美 -3 ~ 0 沖縄本島-3
850hPa気温、平年差2024年07月26日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 12.6 -1.4
札幌 14.8 -0.3
釧路 14.0 -1.0
秋田 17.4 +1.1
輪島 欠測
つくば 22.4 +4.2
八丈島 21.8 +3.1
松江 21.0 +2.3
潮岬 18.8 +0.3
福岡 20.4 +1.6
鹿児島 19.4 +0.5
名瀬 18.2 -1.1
南大東島 19.4 +0.3
石垣島 20.8 +1.2
父島 19.2 +0.8