気温のページ | 気温データから地球大気を見る

国内気温概況:2024年9月28日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

中国、九州で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が三陸沖に、高気圧がウラジオストクの東と小笠原諸島の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、宗谷と網走は曇りで平年並み~低め、その他(宗谷と網走以外)は晴れや曇りで、日照により平年並み~高めの所が多く、釧路、十勝、胆振、日高の8地点では山越えの風の影響もあり平年より高い。東北は曇りや晴れで、暖気や日照により平年並み~高めの所が多く、岩手、山形の各1地点(北上、向町)では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇り、所々で一時晴れ、朝は北陸の一部で雨、伊豆諸島と東海の南岸部は時々雨で、暖気や日照により平年並み~高めの所が多く、群馬、岐阜の3地点では平年より高いが、伊豆諸島、千葉、静岡、三重、富山、石川では全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は曇り、奈良、和歌山の一部で一時雨で、暖気により平年並み~高め。中国、九州は曇りや晴れで、暖気や日照により平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、先島諸島は曇りや雨、大東島は晴れ後曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月28日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/9/28 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +5 宗谷、網走-3、釧路、十勝、胆振、日高+5、
上川、空知、後志、渡島+4
東北 0 ~ +5 岩手、山形+5、他4県+4
関東甲信 0 ~ +5 群馬+5、茨城、栃木、埼玉、東京+4
東海 0 ~ +5 岐阜+5、愛知+3
北陸 -2 ~ +3 新潟、福井+3
近畿 0 ~ +4 滋賀+4、他5府県+3
中国 +1 ~ +5 広島、山口+5、他3県+4
四国 +1 ~ +4 高知+4、他3県+3
九州 0 ~ +6 福岡+6、長崎、佐賀、熊本+5
沖縄・奄美 -2 ~ +1  
850hPa気温、平年差2024年09月28日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 6.8 +1.6
札幌 7.6 +0.8
釧路 欠測
秋田 14.2 +4.7
輪島 欠測
つくば 15.2 +3.0
八丈島 17.4 +2.2
松江 13.4 +1.5
潮岬 17.2 +3.0
福岡 16.2 +3.1
鹿児島 17.2 +2.3
名瀬 18.8 +2.4
南大東島 19.6 +2.0
石垣島 18.2 +0.9
父島 19.2 +1.4