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国内気温概況:2024年11月4日9時(日本時間)までの最低気温の平年差

9時までの最低気温の平年差

9時までの最低気温の平年差
06時の天気図
9時までの最低気温
06時のIR画像

東北で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の西に、高気圧がチェジュ島付近と福島県の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り所々で晴れ、明け方以降、北から雨域が拡大し、平年並みの所が多いが、網走の9地点とその他所々(6地点)では冷え込みが弱く平年より高め。東北は晴れて冷え込み、平年並み~低めの所が多いが、暖気の影響を受けた青森と福島の各1地点(深浦、鷲倉)では平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇り、父島は朝に雨で、関東と北陸は平年並みの所が多いが、風の吹き続いた八丈島では平年より高め、中条(新潟)では冷え込んで平年より低めとなり、甲信、東海は冷え込みが弱く平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、高知、鹿児島の17地点では冷え込みが弱く平年より高め~高く、その他所々(14地点)でも冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで、暖気により、奄美は平年並み~高く、沖縄本島、大東島は平年並み~高めだが、先島諸島は暖気の影響が弱く全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 11月4日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/11/4 9時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +4 網走+4、宗谷、上川、留萌、十勝、檜山+3
東北 -4 ~ +3 秋田、山形-4、他4県-3、青森、福島+3
関東甲信 -2 ~ +5 長野+5、伊豆諸島、山梨+3
東海 0 ~ +6 岐阜+6、愛知+5
北陸 -3 ~ +2 新潟-3
近畿 -1 ~ +3 大阪、和歌山+3
中国 -1 ~ +3 広島、島根、山口+3
四国 0 ~ +4 愛媛、高知+4
九州 0 ~ +5 鹿児島+5、長崎、熊本、宮崎+3
沖縄・奄美 0 ~ +5 奄美+5、沖縄本島、大東島+3
850hPa気温、平年差2024年11月3日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -6.7 -3.7
札幌 -2.9 -1.9
釧路 欠測
秋田 6.0 +3.9
輪島 欠測
つくば 8.8 +2.2
八丈島 11.6 +1.8
松江 13.0 +7.4
潮岬 10.6 +1.9
福岡 15.8 +8.5
鹿児島 11.6 +1.9
名瀬 14.0 +2.0
南大東島 20.0 +5.4
石垣島 15.0 +0.7
父島 18.2 +2.8