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国内気温概況:2024年11月5日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
06時の天気図
8時までの最低気温
06時のIR画像

全国的に冷え込み弱い

【気圧配置】
06時では、低気圧が伊豆諸島の南と千島列島に、高気圧がモンゴルにある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、東部は晴れ、東部以外は曇りや雨/雪、所々で一時晴れで、冷え込みは弱く、平年並み~高めの所が多くなり、東部の4地点では山越えの風の影響を受けて平年より高いが、宗谷の1地点(宗谷岬)では降水の冷気により平年より低め。東北は曇りや晴れ、所々で雨、未明は広範囲で雨で、冷え込みは弱く平年並み~高いが、青森では平年より高い地点は無く、宮城では平年並みの地点は無かった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れ、北部山沿いと伊豆諸島の一部は一時雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、埼玉、東京は少し冷え込んで全地点で平年並み、岐阜、三重は冷え込みが弱く平年並みの地点は無かった。日本海側は雨後曇り、または雨で、冷え込みは弱く、平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇り時々晴れ、京都、兵庫のそれぞれ北部と鳥取では時々雨で、暖気の影響もあり、平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
北~北東の風、曇りや晴れで、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、奄美の2地点(名瀬、喜界島)では平年より高いが、大東島では全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

2024/11/5 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +5 宗谷-3、網走、釧路、十勝+5、
留萌、石狩、空知、後志、根室、檜山+4
東北 0 ~ +8 宮城、福島+8、山形+7
関東甲信 0 ~ +7 伊豆諸島、千葉、長野+7、群馬+5
東海 +1 ~ +7 岐阜+7、他3県+5
北陸 +1 ~ +6 新潟、福井+6、富山、石川+5
近畿 +2 ~ +6 滋賀+6、兵庫、和歌山+5
中国 +2 ~ +6 島根、鳥取+6、岡山+5
四国 +2 ~ +5 高知+5、他3県+4
九州 +2 ~ +6 熊本+6、大分、宮崎、鹿児島+5
沖縄・奄美 +1 ~ +5 奄美+5、沖縄本島+4
850hPa気温、平年差2024年11月4日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -2.1 +1.1
札幌 -1.1 +0.2
釧路 欠測
秋田 4.4 +2.5
輪島 欠測
つくば 10.4 +3.9
八丈島 12.0 +2.3
松江 8.4 +2.9
潮岬 11.8 +3.2
福岡 9.6 +2.4
鹿児島 12.2 +2.6
名瀬 13.2 +1.3
南大東島 15.4 +0.9
石垣島 13.8 -0.5
父島 17.4 +2.1