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国内気温概況:2024年11月8日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
06時の天気図
8時までの最低気温
06時のIR画像

北海道と東日本で平年並み~低い

【気圧配置】
06時では、台風がルソン島の北西に、高気圧がウラジオストク付近にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、太平洋側は概ね晴れ、太平洋側以外は曇り一時雪、所々で一時晴れで、寒気や冷え込みにより平年並み~低い。東北は曇り、太平洋側を中心に時々晴れ、日本海側の所々で一時雨で、寒気や冷え込みにより平年並み~低めの所が多く、青森の1地点(むつ)では平年より低いが、日本海側では平年並みの地点が多くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇り、新潟は所々で一時雨で、冷え込みにより平年並み~低いが、東京、伊豆諸島、神奈川、静岡では雲がかかって冷え込みが弱く、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は、曇りや晴れで、寒気や冷え込みにより平年並み~低めの所が多く、滋賀の1地点(米原)では平年より低いが、鳥取、山口、徳島、香川、高知では冷え込みが弱く全地点で平年並み、京都の1地点(舞鶴)では平年より高め。九州は晴れ、島嶼部の一部は曇りで、平年並みの所が多いが、対馬、壱岐、種子島、屋久島の4地点と鹿児島(本土)の2地点では冷え込みが弱く平年より高め~高くなった。
【沖縄・奄美】
東~北東の風、曇りや雨で、平年並みの所が多いが、奄美と大東島のそれぞれ1地点(中之島、南大東)では暖気により平年より高め~高くなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

2024/11/8 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -9 ~ 0 後志-9、渡島-6、網走、十勝、胆振、日高-5
東北 -6 ~ +1 青森-6、岩手、福島-4
関東甲信 -5 ~ +2 茨城、栃木、千葉、長野-5、群馬、山梨-4
東海 -4 ~ +2 愛知、岐阜、三重-4
北陸 -5 ~ 0 新潟-3、他3県-5
近畿 -5 ~ +3 滋賀-5、大阪、兵庫、奈良、和歌山-3、京都+3
中国 -3 ~ +1 岡山、広島、島根-3
四国 -4 ~ +1 愛媛-4
九州 -2 ~ +5 長崎+5、鹿児島+4
沖縄・奄美 0 ~ +5 奄美+5、大東島+4
850hPa気温、平年差2024年11月7日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -9.5 -5.4
札幌 -9.5 -7.4
釧路 欠測
秋田 -5.9 -7.2
輪島 欠測
つくば 5.2 -0.9
八丈島 7.4 -1.9
松江 -0.9 -6.0
潮岬 9.6 +1.4
福岡 9.2 +2.4
鹿児島 7.8 -1.6
名瀬 12.2 +0.6
南大東島 15.0 +0.8
石垣島 15.8 +1.8
父島 14.4 -0.5