気温のページ | 気温データから地球大気を見る

国内気温概況:2025年4月19日7時(日本時間)までの最低気温の平年差

7時までの最低気温の平年差

7時までの最低気温の平年差
06時の天気図
7時までの最低気温
06時のIR画像

北海道~九州で平年並み~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が朝鮮半島の西、北海道の北西と小笠原諸島にあり、日本の南には東から気圧の尾根が張り出している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雨、朝はオホーツク海側の一部で晴れで、暖気により平年より高め~高い所が多く、平年並みは沿岸部の11地点のみ。東北は曇りや雨、後、晴れや曇りで、暖気により平年より高め~高い所が多く、平年並みは青森、秋田、山形、福島の5地点のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、所々で一時曇り、小笠原諸島は雨で、暖気により平年より高め~高い所が多く、平年並みは暖気の弱かった父島と放射冷却によって気温の下がった8地点のみ。日本海側は、新潟は曇り、所々で一時晴れ、中越、下越は一時雨で、暖気により平年並み~高くなり、富山、石川、福井は曇りや晴れで、暖気により全地点で平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ所々で曇りで、暖気により平年並み~高く、滋賀、奈良、鳥取、佐賀では全地点で平年より高くなり、平年並みの地点は全体的に少ないが、暖気の弱かった鹿児島では比較的多くなった。
【沖縄・奄美】
曇り時々晴れで、平年並みの所が多いが、先島諸島の2地点(大原、所野)では暖気により平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

2025/4/19 7時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +9 日高+9、網走、胆振+8
東北 +2 ~ +10 岩手+10、青森、宮城、山形、福島+9
関東甲信 0 ~ +7 群馬、長野+7、栃木、千葉+6
東海 +2 ~ +7 岐阜+7、静岡+6
北陸 +1 ~ +9 福井+7、他3県+9
近畿 +2 ~ +9 兵庫+9、滋賀、京都、和歌山+7
中国 +2 ~ +9 岡山、島根+9、鳥取、山口+7
四国 +1 ~ +7 高知+7、愛媛+6
九州 0 ~ +8 佐賀+8、福岡、長崎、熊本+7
沖縄・奄美 -1 ~ +3 先島諸島+3
850hPa気温、平年差2025年4月18日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 5.2 +7.3
札幌 8.4 +9.1
釧路 欠測
秋田 9.8 +8.1
輪島 欠測
つくば 15.2 +9.3
八丈島 11.0 +2.7
松江 13.6 +7.5
潮岬 12.0 +4.0
福岡 12.8 +5.0
鹿児島 10.4 +1.1
名瀬 11.6 -0.4
南大東島 14.8 +0.7
石垣島 17.0 +1.9
父島 13.6 +0.2