国内気温概況：2018年7月16日19時(日本時間)までの最高気温の平年差

関東～近畿の内陸部の大部分で平年より高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道の北東、高気圧が西日本にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は北西～西の風で、日本海側は海からの風で雲も多く平年並み～低め、その他は晴れて平年並み～高くなった。東北は上空の気温は平年並み、福島を除いて雲が多く西よりの風が吹いて、平年並み～高めの所が多いが、太平洋側沿岸部を中心に山越えの風となって平年より高くなった。福島は日照が多く平年より高め～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
上空の気温は平年より高く、よく晴れて最高気温は平年より高め～高い所が多い。平年並みは伊豆諸島の一部と小笠原の他に、雲が発生した静岡の一部など。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
上空の気温は平年並み～高めで、よく晴れて最高気温は平年並み～高い。平年並みとなったのは海風の影響を受けた沿岸部中心。
【沖縄・奄美】
上空の気温は平年並み、晴れや曇りで風が吹き続けた所が多く、最高気温は全地点で平年並みとなった。

※　7月16日の国内気温記録更新：あり、上のボタンから「国内記録更新表」をご覧ください。