国内気温概況：2018年7月19日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

東北～九州の内陸部中心に平年より高い

【気圧配置】
15時では、高気圧が北海道の南東と黄海、台風が沖縄の南東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は上空の気温は平年並み、南よりの風により雲がかかった太平洋側では最高気温は平年並みで十勝の２地点で平年より低め、その他は晴れや曇りで平年並み～高めとなった。東北は上空の気温は平年より高め、最高気温は、冷たい海風の影響を受けた青森の太平洋側の１地点で平年より低めとなった他は、晴れや曇りで平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
上空の気温は平年より高め、関東の一部で雲が多かった他はよく晴れて、最高気温は平年並み～高くなった。海風の影響の少ない内陸部では大部分で平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
上空の気温は平年並み、よく晴れて最高気温は平年並み～高くなった。沿岸部は海陸風が卓越して平年並み～高めの所が多い。
【沖縄・奄美】
上空の気温は平年並み、晴れや曇りで北東の風が吹き続けた所が多く、最高気温は全地点で平年並みとなった。

※　7月19日の国内気温記録更新：あり、上のボタンから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。