国内気温概況：2018年7月31日21時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本で平年より高い地点多い

【気圧配置】
15時では、台風が九州の南にあり、低気圧がサハリンの西にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は、上空の気温は平年より高め～高く最高気温は平年並み～高い。平年並みは海風の影響を受けた沿岸部の一部で、内陸部は晴れて平年より高い所が多い。東北は、上空の気温は平年より高めで最高気温は平年並み～高い。平年より高いのは海風の影響を受けにくい内陸部が中心。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
上空の気温は平年並みだが、概ね晴れて最高気温は平年並み～高めの所が多く、所々で平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
上空の気温は平年並み、太平洋側では雨や曇りで、平年並み～低めの所が多く、高知と宮崎では雨が降り続いて平年より低くなった所があった。その他は晴れや曇りで平年並み～高めだが、日本海側はよく晴れて平年より高い所があった。
【沖縄・奄美】
上空の気温は平年並み、最高気温は風が吹き続けて全地点で平年並みとなった。

※　7月31日の国内気温記録更新：あり、上のボタンから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。